出来るとすごい『素話』とは?あなたらしい保育士になるために

保育士になったとき、実習に行くとき、何か特技を持っているだけで心の余裕に繋がります。難しく考えずなんでも大丈夫なので身に付けておくといいですよ。少しずつまめまめ知識としてお話出来たらと思っています。自分の好きなものを見つけてみてください。

【素話ってなに?】

素話とは保育の現場では、保育士が前もって紙芝居や絵本を落とし込んでから、自分の声と言葉だけで子どもたちにお話しすることです。保育で扱う素話は、決まったスタイルはないため、子どもが知っている絵本をお話する方が多いです。学校によっては触れない場合もあるため、知らないといこともありますし、一回もやったことのない方が多いです。

素話は、絵本や紙芝居を丸暗記すればよいわけでありません。子どもたちは絵を見ずに物語を自分の好きなように想像しながらあなたの話を聞きます。そのため、物語の情景が浮かぶように話し手として考えながら語りかけることが大切です。

【どんな場面で役に立つ?】

さて、素話はどんなところで役に立つのでしょうか?

子どもたちは、絵本や紙芝居を使用しないため保育士の話により耳を傾けます。そして、保育士の声と言葉のみから物語を創造するため、想像力や集中力を身に付けることができます。

保育士にとっては、モノが必要ないのでどこでもできるところがメリットです。例えば実習生の時に『準備をするので、子ども様子を見ていてください』と保育士さんに言われたとします。まだ、実習生に慣れない子どもたちは自由に動き回ってしまうかもしれません。そんな時に『みんな○〇っていうお話しってる?』とあえてみんなが知っている絵本を言います。そして、知っているよ!と子どもたちの気持ちが自分に向いたところで『むかしむかし・・・』とお話しはじめます。

いきなり起こったことに子どもたちは興味津々であたなに注目してくれると思います。お話の途中で『次はどうなるかな?』なんて入れたりすると、面白いかもしれません。

冒頭でもお伝えしましたが、保育の現場での素話にルールはありません。自分もある程度知っている短いお話から挑戦してみてください。どんな風に話したらわかりやすいか?物語が想像しやすいか?と考えながらやってみてくださいね。一番大切なポイントは、あなたも楽しむことです。つらい顔をしながら、楽しい物語の内容は伝わりません。たくさん楽しんで子どもたちと素話をしてみてください。

そして、わからなくなったら『続き知っている人?!』と子どもに聞いてみましょう!少し物語が変わってしまっても、それは子どもたちと作り上げた素晴らしいお話になります。難しく考えず、まずは挑戦してみてください。

sachie

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