大切な子どもたちを預かる保育士に必要な3つの目ってどんな目?

『保育士は後ろにも目がついてる』そんなことをよく聞きます。それくらい注意深く子どもたちを見守る心構えが必要ということです。

さて、今日お話する『目』はちょっと違います。このお話は私が先輩保育士から教えてもらったことです。保育士に必要な目はどんな目か、想像しながらご覧になってください。

【見守る目】

子どもが”できない”というとすぐ手伝ってあげてはいませんか?
一人でお着替えをしている時にできなくて泣いてしまう子がいるとします。そうするとすぐお手伝いをしてしまう。お手伝いをしてあげることは悪いことではありません。でも、そこまでの過程が大切だと思います。過程を変えるだけで、お着替えが終わったときの感じるものが全く違います。

ここで保育士に必要な目のひとつめが『見守る目』です。

できないという子どもをすぐ手伝うのではなく、見守ってあげましょう。ここで大切なポイントが『〇〇くんなら絶対にできるよ』という言葉を添えることです。

大切なポイント二つ目が『これだからできないんだよ』ではなく、『こうするとできるよ』と伝えてあげることです。少しの差ですが、伝え方ひとつで子どものやる気スイッチを押してあげることができ、結果手助けを借りずにできる可能性が広がります。

上記の場面だけではなく、様々な場面で見守る目は必要です。どんなことにも自分が入る前に少し待って見守ることを心がけてみてください。子どもたちの成長につながるだけではなく、保育士自身の成長にも繋がります。

最初は待つことがつらいですが、意識して実践してみてください。子どもの意外な一面が見えてきます!

【見抜く目】

大人にも話すことが得意な方と、そうではない方がいます。それは、子どもたちも同じです。例えば喧嘩をして、今の状況をきちんと話せる子もいれば、どう話していいのかがわからない子がいます。

ここで保育士に必要な目の二つめが『見抜く目』です。

例えば、喧嘩が起こったときに上手に話せる子だけの話を鵜呑みにするのではなく、どんな背景が隠れているのかをきちんと見抜きましょう。話せる子だけのことを聞いて判断をすることは控えましょう。

同時に子どもも自分を守りたいという気持ちが自然にあります。もし、間違ったことを言ったとしても叱るのではなく、なぜそう言ったのか?どんな思いがあるのか?まで見抜きましょう。どんなことも理由がちゃんとあります。

理由をわかってもらえるだけで、子どもは安心します。そして、保育士を信頼してくれます。見抜くことは中々難しいことですが、少しずつ慣れていきましょう。

【信じる目】

あなたにとってどんなに小さいことでも、誰かに信じてもらえるということは大きな自信に繋がります。それは子どもたちも同じです。

ここで保育士に必要な目の三つめが『信じる目』です。

『あなたなら必ずできるよ』といつも信じてあげましょう。年齢に関係なくどんな小さなことでもいいです。たくさん信じてあげることで、どんどん成長することができます。そして、出来た出来ないにかかわらず、褒めてあげましょう。

でも、どこを褒めていいかわからないという方が多いのではないでしょうか?要点をついて褒めるというのはとても難しいですよね。私も最初はとても難しかったです。そのことについてもまたお話したいと思います。

どんな事も最初は慣れないと思います。ですが、毎日意識してやっていくことで必ず力になってきます。子どもたちが毎日の積み重ねで一人で靴が履けるようになれるように、私たちも毎日の積み重ねが大切だと私は思います。

焦らず頑張っていきましょう!

sachie

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