自分はこんな保育士でいいのだろうか?と悩むあなたに

保育士になって1ヶ月・2ヶ月・3ヶ月・・・1年・2年と進んでいくごとに解決する悩みもあれば、さらに重みを増した悩みが増えることがあります。これは、保育士に限らずどんな仕事でもあることだと思います。

周りが見えるようになり、『なぜ、私にはできないのだろう』と差を感じ、落ち込むこともあります。そんな方が少しでも気持ちが軽くなって頂けるように、恥ずかしながら私の実体験をお話させてください。

【私はこんな保育士でいいのか?】

保育士になって4年目のことです。 私の周りには本当に素晴らしい先輩保育士ばかりいました。この方々が先輩で本当に良かったと今でも思っています。

子どもの心を掴むのがうまく、親御さんからも信頼の厚い先生ばかりでした。それに比べて私は、自分らしい保育士に自信が持てず、落ち込む日々が続きました。私は器用ではなく、上手になんでもこなすことができません。なので、頭がとてもキレる先輩や、どんな子でもすぐ信頼を受けれる先輩、いつ何時でもプロフェッショナルな先輩に囲まれ、自分の得意な部分はなんなのか?私が保育士をやっていていいのかと長い間悩みました。

その当時私は、子どもの前に立つ以上新米だろうが、10年目だろうが大切な時期に関わる大人として、プロでなければならない。なんでもできなくては保育士はだめだと思っていました。そう考え始めると、悪循環でしかありません。失敗することが増え、楽しいと思える日々がなくなりました。

【いろんな大人と関わり子どもは育っていく】

ある時限界にきて、園長に相談をしました。悩む私に園長は、こんな言葉をくださいました。

『完璧な人間なんていない。子どもは、いろんな大人と関わってこそ、小学生や中学生と大きくなった時にもっと大変な社会でも自分というのを見失わなわず、強く生きていけるすべを多く学べるんだよ。だから、あなたはあなたのままでいい。』

私の保育は、いつも子どもの目線に立ちいつも全力で子どもたちと関わることを意識していました。そうすることで本当に子どもが見たいもの学びたいもがわかる。困っていることや知りたいことがあるならば、同じ目線で理解をしたいと思っていました。

でも、このやり方に不安を感じていました。こんな体当たりでいいのか?もっと一歩引いたほうがいいのか?一緒に泥んこになってる場合ではないのか?と笑

でも、『それがあなたのいい所。子どもたちにとって大切な存在で、遊んでいるときの子どもたちの表情は本当に楽しそうだよ。』とも教えてくださいました。

日々過ごしていく中でどんな保育士でありたいと考えがまとまっていくと思います。そして、こんな保育士でいいのだろうか?何もできなくていいのだろうか?と悩むでしょう。でも、あなたはあなたのままでいいんです。誰かと同じになる必要はありません。

自分らしい保育が見つからない時は、子どもと関わっているときに大切にしていること、いつ無意識にでもしていることを改めて考えてみてください。あなたの素晴らしい一面がみつかると思います。辛くなったら誰かに相談してみましょう。保育士同士がきついときは、違うコミュニティでもいいと思います。誰かに話すということで心が整理ができ、方向性が見えてきます。

sachie

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