実習に行く前に知っておくといいこと~絵本・紙芝居~

保育実習は何回やってもドキドキするもの。私も早く終わってくれないかと何度思ったことか・・。でも、得るものもたくさんありますし、将来自分が保育園で働きたいのか?幼稚園で働きたいのか?児童養護施設で働きたいのか?と進路を考えるきっかけにもなるいい機会です。

とはいっても、大変なイメージの多い実習に少しでも知識を付けて活躍できる場を増やしたいですよね!そんな時に少しでも役立つことについてお話します。今日は、絵本と紙芝居についてお伝えします。

【絵本の選び方を知ろう】

保育士さんは、年齢に合わせてやそのあとの活動に合わせて絵本や紙芝居を選んでいます。これを”導入”といいます。授業や教科書で見たことがあると思います。導入としても、子どもたちの成長としても絵本は大切なアイテムです。また、実習で一番お願いされることがあるのが絵本や紙芝居を読むことです。初めての実習でも先生方もお願いしやすく、これなら問題なくできるだろうと思うからです。

ここでポイントなのが絵本の選び方です。

★そのあとの流れにあっているか

★年齢に合っているか

★絵本のボリューム(長すぎ?短すぎ?)

★子どもの興味があるものか

上記のことは、最低限考える癖をつけましょう。意外と、自分基準で選んでしまうことが多いです。自分が読みやすい・知っている・学校で習ったなど主観が入ってしまいます。そうするとズレてしまいます。なので、絵本を選ぶときは常に上記の4つのことを基本に選びましょう。

例えば、1歳児を担当していて、次がお昼寝の時間だったとします。あなたならどんな絵本を選びますか?今自分が知っている絵本で大丈夫なのでポイントに合わせて考えてみて下さい。

★そのあとの流れにあっているか
お昼寝の導入として、内容があっているか。ゆったりとした落ち着けるものか
★年齢に合っているか
1歳児に合っているか
★絵本のボリューム(長すぎ?短すぎ?)
眠い子もいます。長すぎてはいませんか?満足できるちょうど良い長さですか?
★子どもの興味があるものか
1歳児が楽しめるものですか?

このように当てはめていくと本当にあっているか判断できます。ちょっと時間つなぎに読んでおいてといった先生の要望であっても瞬時にこのこと考えながら選ぶと、子どもたちに合った絵本が選べるので集中して聞いてくれます。

【絵本の読み方を学ぼう】

良い絵本や紙芝居を選んだところで、子どもたちの興味をもっと掴むには”読み方”が大切です。これは、学校でも教えてもらえると思います。最初は、ただ読むだけじゃだめなの?と心の奥底で思っている人もいますよね!大学の先生や講師の人はすごい勢いで読んでくれると思います。こんなの恥ずかしくてできない・・・って思っちゃう人もいるんじゃないかな。

あなたらしい保育士を目指せばいいので全く同じにする必要はないですが、どこにポイントを置いているのかを読み取りましょう。ただ棒読みでは誰が聞いてもつまらないです。また、一人で読んでいてもだめです。あなたと絵本と子どもたちの空間を作りだすイメージで読んでみてください。例えばこんなことをポイントにして読んでみてください。

★子どもたちの表情を見る

★絵本の面白いことろを把握して抑揚をつける

最初はこの2つだけでも良いです。絵本だけを見て読むのではなく、子どもの表情を見ながら読みましょう。分かっていても意外と緊張したり、ちゃんと読もうと思うとできないんです。なので、気持ちを落ち着かせるためにも意識して子どもたちの表情を見ましょう。そうすることでより集中して見てくれ、自分は子どもがどこで興味を持ったのかを知ることができます。そして、最初にできるのであれば絵本の内容を把握しておきましょう。把握することで抑揚をつける場所や読みの展開にアレンジを付けることができます!

絵本や紙芝居はどの実習先にいってもやる機会が多いです。なので、実習の早い段階でそのクラスに置いてある絵本を見る時間を作りましょう。いきなり読んでと言われた時も、導入で使いたいと思ったときにも、どんな絵本があるか把握しておくことでスムーズに子どもたちと関われます。また、積極的な姿勢を示すことで、読ませてもらえる機会が増えます。やはり実践に勝るものはないです。ポイントをおさえて何回も実践していると子どもの心を凄く掴めた瞬間に出会えます。新米にとっては最高に嬉しく、自信に繋がります。また、きちんと実行していれば実習先の先生方に認めてもらえます。できることからやってみてくださいね。

sachie

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